コーヒー廃材アートを製作しています。「コーヒー」と「アート」は全く異なるジャンルではありますが、隣り合った相性の良いものだとは思わないでしょうか?一杯のコーヒーを片手に、絵を観る、そんな癒しを提供してくれますよね。そこで普段捨ててしまうようなコーヒーの廃材を使ったコーヒー廃材アートを製作しています。
今回そのコーヒー廃材アートの一部を公開したいと思います。
オーダーや作品の販売も行っておりますので直接又はInstagramでお問い合わせください。
目次
コーヒー麻袋で作り上げるコーヒー廃材アート
生豆を入れ終えると大半が捨てられる運命となるコーヒー麻袋。
綺麗な袋や柄の可愛い袋はリメイクされることが多いですよね!?そんな麻袋に新たに不思議でキモカワなポップなキャラクターを生み出し描いています。
私のサスティナブルなアップサイクルアートにより、新たに絵柄を追加し趣のあるアンティーク調のキャンバスアートを生み出しお店やカフェ、お部屋をシックにかっこよく飾ることが可能です。
椅子鋲を打つことによりアンティーク感、インテリア感を引き立てることが可能です。
豊富なメリットと注目される理由
アートを取り入れることにより社会性価値も高まる!
デジタルイラストでお店のロゴやマスコットも賜ります!
お店の看板や宣伝のイメージキャラクターに!
椅子鋲を打つことでアンティーク雑貨感が増加!
様々なアニマル達でポップに可愛くお部屋を彩ることが可能!
モノによれば珍しくコレクト要素のある麻袋に出会うことも!?
ポップでキモカワなキャラクターの秘密
作品には少し不気味で不思議なキャラクターを可愛くポップに仕上げています。それには理由があります。
コーヒーをはじめ様々なモノによる大量廃棄や森林伐採からくる地球温暖化の影響で生態系にも少なからず影響が出ています。現時点では大きな影響が見えない、もしくはすごく深刻な状況に陥っているのに気づいていない現状があります。
そこで未来には生態系の変化や、突然変異などによる個体の変化などを不思議なキャラクターとして可愛くポップに表現しています。
↓↓オーダーは「直接問い合わせ」か「Instagramのメッセージ」から賜ります↓↓
コーヒーフィルターで作り上げるコーヒー廃材アート
コーヒーフィルター(ドリップ用)って一度使うと捨てちゃいますよね。「もう一回使おうかな?」「もったいないな」と思っちゃいます。
そんなコーヒーフィルターで作り上げるコーヒー廃材アートとはどのようなモノでしょうか?
次の作品をご覧ください。
ドリップ用のフィルターを顔の半分に貼り付けメッセージ性を与えてみました。
コンセプト
この作品のコンセプトを少し公開します。
大量消費、森林伐採などからくる地球温暖化、その現状とこの先の未来です。
森林伐採が先か、地球温暖化が先か、定かではないがコーヒー生産の現状には、栽培地の減少という一つの問題があります。温暖化により各地の生産状況が徐々に狭くなっているのですが、それを避けるために新たに木々を切り倒し開拓しているのが現状です。。。
我々の住む日本は大量消費社会です。近年、SDGsなど環境に配慮した生産消費がなされていますが、コーヒーにおいてもまた同じですね。
将来はコーヒーが飲めなくなる可能性もゼロではなく、一日の一杯のコーヒーを守るためにも情報を発信し続けたいものです。
作品の説明
この作品は大きく2つに分断でき、左は「現状及び大量消費の先の未来」そして右は「改善の進む未来」です。
91×91cm、厚さ1cm
まずは左から。とある生き物の半面にはフィルターを貼り付け大量消費をイメージしています。そして角と思われるものは下向きに生え液状化しているようにも見えます。またその上部には生気を失った木々、鼻から生える葉はさび病、全体的に暗い印象です。
一方右側は、艶のある毛並みに生き生きとした植物たち。環境改善、一人一人の環境への配慮のうえの未来が右側には込められています。
販売や展示について
今のところ販売はしていません。今後個展やグループ展を考えていますのでそれまでは販売しない予定です。また芸術展への展示審査を考えており今後、日の目に合うかもしれませんね!
他の作品や詳細はこちらのページで公開しています。
(現在はコーヒー麻袋のアップサイクルに専念しています。)
コーヒーかすで作り上げるコーヒー廃材アート
抽出を終えるとフィルターと共に捨ててしまうコーヒーかすですが皆さんどうお使いでしょうか?芳香剤や植物の肥料などに使う方もいるでしょう。ここで私は直接キャンバスに貼ってみることにしました。
それがこちらです。
コンセプト
この作品もまた、将来コーヒーが飲めなくなる現状を表しています。コーヒーかす廃材の水面にうつる赤ちゃんをイメージしました。
作品の説明
24×30cm、厚さ1cm程度
赤ちゃんや子供たちが将来大きくなった時にコーヒーという飲み物は存在しているのでしょうか?消費されていくコーヒーかすの水たまりに赤ちゃんがうつっています。周りの黒いブツブツしたものはもちろんコーヒーかすです。液状化の接着剤により既存のコーヒー色を利用し、着色しています。案外はがれることなく接着できているのでなんとかはがれないかな?
販売や展示
こちらも上の作品と同じく芸術展審査に依頼中でそれ以降の販売・展示も未定です。
他の作品や詳細はこちらのページで公開しています。
(現在はコーヒー麻袋のアップサイクルに専念しています。)
段ボールを利用した廃材アート
他にも段ボールを利用した廃材アートも製作しています!
一部抜粋でギャラリー形式で展示します。
これもまた詳細や他の作品もこちらのページからご覧ください!
(現在はコーヒー麻袋のアップサイクルに専念しています。)