オンラインショップで絵を売るために本気で設置したサイト実例
はじめまして、カケルです。自身でもイラスト、アート作品を制作し、販売や個展などを行っています。そこで絵を売りたいと思ったときにぶち当たる大きな壁が、絵を売ること自体です。どこで誰に売ったら良いのでしょうか?私が実際に行って、オンラインショップで絵を売るために本気で設置したサイト実例をあげてみました。
是非参考にしていただけたらと思います。
ポイントは
・原画を買ってもらうにはファンを作る
・SNSを駆使する
・安価な印刷グッズや商品を作る
・何を売りたいか(原画かデジタルか)
です。原画を売るにはファンやそれなりの日数、実績、よほどの中毒性などがあれば原画のみでも販売していくことは可能です。ですがより顧客をつけやすく売りやすくするには、安いグッズで顧客を引き付け、高い原画を売るのが大きなポイントです。
各ポイントごとに分けてみましたので詳しく見ていきましょう。
オンラインショップで絵を売るために本気で設置したサイト実例
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オンラインショップで絵を売るために本気で設置したサイト実例
集客なくして成果出ず
本題に入る前に大前提のお話をします。
それは「集客」についてです。例えばめちゃくちゃ良い絵・作品・イラストができたとします。それを誰にも見てもらえないと売れませんよね??
なので集客に力を注ぐか、広告でお金に物を言わせるかどちらかが必要になってきます。
今回の説明では後者の選択で説明しています。
【基礎】LINE×SNSで自動収益化・自動集客で成功する基礎
皆さまはどのように集客・販売していますか??
無料のショップサイトに掲載!!SNSで宣伝!!で終わっていませんか??
それではまず売れることはないでしょう。
ではどのように販売までの過程を構築するのでしょうか??
ここではそんなショップやサイト運営において、集客・販売する際に「公式LINEの無料機能のみ」を使用し集客及び販売を自動化し、勝手に売れる仕組みを作る作業を考案しました。
このステップを最後まで終えたあなたのサイトは、勝手にお客様がやってきてLINEがセールスをやってくれて販売まで誘導してくれる、そんな仕組みを公式LINEの無料機能のみで作ることができます。
またLINE公式では、「動画やSNSで使えるテンプレートやイラスト」、「ノウハウを詰め込んだPDF電子書籍」など自身が電子書籍の作成やノウハウを学ぶために100万円以上費やして構築した有料級の特典を無料でプレゼントします。
動画で見る
「目的」
このシステムの目的です。
皆さんに質問です。
絵を売りたいあなたはInstagramトップにショップリンクやホームページリンクだけ貼って満足していませんか??
もう1つ質問です。
絵が好きなAさんはInstagramであなたの絵が気に入りました。そこですぐに購入したいと思うでしょうか??
これらの疑問を解決すべくあらゆる機能を試して今のスタイルに移り自動セールス化のシステムを考案しました。
このシステムでの大きな目的がInstagramや他のSNSで見た絵を如何に欲しいと思わせるか、そして買ってもらえる道筋を組み立てるか、です。
この図を見てみましょう。
顧客を分けてみると、「すぐ買う顧客」「あとで買う顧客」「多分買う顧客」に分けれます。
普通はこのすぐ買う顧客に営業やセールスを行います。ここは実にライバルも多く常に広告を行う必要があります。
このLINE自動化システムではあとで買う顧客、多分買う顧客にフォーカスをあてています。
この方たちは、少し不安だったり、知識が不足していたり要因があり、購入を見送ってしまいがちです。
ですので、この広範囲のターゲットから買いたくなるように知識を提供し、誘導することで購入してもらうのがルートになります。
ではどのようにしたら欲しいと思ってもらえるのでしょう??
例えば絵を買う理由を考えてみましょう。
・インテリア
・投資、資産
・好きだから、ファン
などがあげられます。インテリアというのは極稀で、投資のついでにインテリアやファンだからインテリアにするなどになってしまいます。
投資、資産、ファン、応援したい、などが絵を買う大きな理由になり得ます。
そこでこんな質問です。
全く同じ犬の絵で、A無名の素人、B有名人だとあなたはどちらが欲しいですか??
これには同じ絵でも、「背景」を見ています。というのは、Instagramで絵を見た顧客は次にあなたのプロフィールを確認します。どんな人か何をしてくれる人か、購入後価値が上がるか、プロフィールでさらに興味、応援したくなると購入してもらえる大きな一歩に繋がります。
「全体的な流れ」
まずはイメージを把握してもらうために簡単な全体の流れをお伝えします。
この一連の流れを自動化し運用する方法を本題の記事で細かく説明しています。
今回説明する自動セールス化システムには
1確実で定期的な集客
2お客様が欲しいと思える商品であったり情報
3自動セールスのシステム構築
のこの3つが確実に機能している必要があります。
【なぜ公式LINEを利用するのか??】
LINE利用状況をご存知でしょうか??
このように日本の約8割以上がLINEを利用しています。これはどの年代もある程度の割合で利用しており、どの年代でも集客が可能ということを意味します。
例えば20代がターゲットでもほとんどがLINEを利用しており、50代がターゲットでも大体はLINEを利用しているでしょう。
以前まではメールアドレスを獲得し定期的に配信するのが主流でしたが、現在は迷惑メール対策や好印象でない傾向がでています。
そんな中LINEは親近感があり、画像やメニュー欄を自由に配置できるので見栄えも良いのでこれを利用しない手はないということですね。
【そもそも公式LINEの特徴ってどのようなものでしょうか??】
大きな特徴は自動メッセージ機能です。これには様々な方法があり、画像やカード形式にメッセージや、応答機能もあります。
メニューボタンは最大6つ配置できリンクを貼るなど、自動セールスにはうってつけのサービスですね。
最近ではこのメニューボタンのデザインを自由に編集できたり、ボタンの数が6つ以上配置できる有料のサービスがあったり、時間を予約してメッセージできるサービスも増えています。
これらは有料で月額3000円程度から数万円とはじめるにはなかなか高額になってしまいます。
ですが今回私が解説するのは、「既存の公式LINEの無料機能」を利用し無料でシステム化をする方法です。
そもそも自動化に特化している公式LINEなのですから、贅沢をしなければ満足のいく程度には設定が可能です。
公式LINEのおすすめのボタン配置や他のサービス連携なども本編で説明しますね。
【LINE×SNSで自動収益化・自動集客で成功する秘訣】
成功する秘訣は次の4つです。
核心的なコンセプト
商品の質
LINEの自動セールスシステムの構築
SNS集客の仕組み化
この4つの基礎が固まっていないと自動収益が難しくなります。
・核心的なコンセプト
例えば、「コーヒー廃材で絵を描くサスティナブルアート」や「人生で最後にするダイエット」、「産後のママのための骨盤矯正ヨガ」などのターゲットを明確にどんなものを売るのかコンセプト作りが初めで最大のステップです。
絵で言うなら、日本がターゲットなのか海外に目を向けるのか、また可愛い系の絵で若年層を狙うのか、「和室に飾りたくなる和アート」や「赤ちゃんのためのベイビーアート」など少し安易ですがコンセプトを明確にしましょう。
・商品の質
これはコンセプトが決まれば簡単です。コンセプトに見合ったもので、逆に言えばコンセプトとズレているものであればほぼ売れないといえるでしょう。
また「メインで売りたいもの」「サブスクで定期的に売りたいもの」「メインで購入に至らなかった場合にこれなら買うと思えるもの」と商品を段階的に、差別化して準備しておくのが理想です。
あくまでもメイン商品を売る格好にはなりますが、裏の設定ではサブスクに流れてきてもらうように注意や呼びかけが必要です。
・LINEの自動セールスシステムの構築
ここがメインの基礎構築です。
これ以外ができていればただの販売上手ですが、今回は「自動収益化」ですのでLINEの自動メッセージ機能、応答機能、ボタンの効率的な配置により、自動でお客様に説明し、自動で案内し、自動で購入までサポートしてもらう、そんなメッセージ作りやボタン配置、さらには動画やPDFなんかもあれば素晴らしいです。
・SNS集客の仕組み化
最後にSNS集客の仕組み化です。
コンセプトも売るものも自動販売機能も構築できたら最後は集客しなければ元も子もありません。
ここでの大きなポイントは「顧客を買う、購入客にだけ時間を使う」ということです。
集客は顧客を集めると書きますが、勝手に集まってくれたり、SNSがバズってくれるならそれはそれでラッキーですが、みんながみんなそういうわけにはいきません。
ここで利用できるのがSNSの広告機能です。「結局金払わないとだめなのか…」と思ったそこのあなた、先程も言った通り顧客は買うものです。
昔はTVなどの広告で個人が出すには高額すぎましたが、現在は数百円でしかもターゲットを定めて広告できるのでとても効率が良いです。
例えば、1000円で広告を募ったとします。何人か見てくれて1000円のものを2人購入したら2000円で収益は1000円です。また100人購入したら10万で収益は99000円。そうです、広告のうちかたでは同じ費用でも収益が大きく変わります。広告のセンスも自動収益化に大きな影響があります。
今回の自動収益化でのポイントは来てくれたお客様に時間を使うことです。
これは集客に時間を割くのではなく多少なりともお金で顧客を買い、来てくれた顧客に時間を使いメインの商品、サブスク、無理なら代替えの商品を、という形でサービスを提供しましょう。
【おさらい】
ではこのステップでのポイントをおさらいしましょう。
公式LINEを使う理由は、利用者が多く顧客獲得が容易になる
応答メッセージ機能で自動セールスが可能
それによる自動収益・自動集客が可能
成功する秘訣の基礎
LINE無料機能と他の無料サイト連携で有料機能に負けない仕組み化が可能
でした。
無料で自動セールス化できるのに意外と知らない人多いんですよ。
それを身近なLINEで簡単に設定できるので是非みなさんもやってみて下さい。
以上、LINE×SNSで自動収益化・自動集客で成功する【基礎】でした。
次の記事【本編】LINEで自動集客&自動収益化のシステム化を公開!!(オンラインショップや絵の販売に流用) で公式LINEの実際の組み立て方からマーケティングまで細かく説明しています。
デジタルのイラスト・絵を売る
絵(原画)を買ってもらえる入り口にもなる安価で簡単なグッズや印刷類のポストカードなど手数を増やすのは大変有効的です。基本的には、ポストカードなどの大変安価なグッズは個展など開いた際に無料で配りファンの獲得とリピーターを増やす目的で考えましょう。そこから高めのグッズ、原画の販売に繋げます。
比較的簡単で、初期投資もそこまでかからない今すぐにでも始められるデジタルのイラストを描く方法を分析していきます。
まずは、どのようにイラストを描いていくのか見ていきます。
デジタルのイラストってどうやって作るの?PCやペンタブなどについて
どのようにイラストを作成していくのでしょうか?大きく分け次の方法が挙げられます。
- スマホ、タブレットで描く方法
- ペンタブ、液タブなどで描く方法(PCが必要)
では一つずつ見ていきましょう。
スマホ、タブレットで描く方法
一番簡単で今すぐにでも取り掛かることが出来ます。メリット、デメリットをあげて説明します。
メリット
・初期投資がいらない・場所を取らない・外出先などでもできる
デメリット
・画面が小さい場合は描きにくい・容量などの問題・アプリなどの場合は制限などがある
ペンタブ、液タブなどで描く方法
大前提でPCが必要だということが大きなポイントです。PCに繋いで操作するのが基本になるので、PCを持っている人にはあまり抵抗なく始めることが出来るのですが、持っていない方は購入の段階で億劫になってしまうかもしれません。
そもそもペンタブ、液タブって何?ってところなんですけど、
ペンタブとは
ペンタブレット(板タブとも)の略で、パソコンなどの液晶画面を見ながら専用の板の上(タブレット上)で専用のペンを動かすことで、画面のマウスカーソルを動かすことができる入力装置です。
こんな感じでパソコンの画面を見ながら手元を動かす感じです。はじめは違和感を感じるかもしれません。液タブとの比較のメリット、デメリットを記載します。
メリット
・液タブより安い・そこまでサイズは大きくなくても良い・紙などを敷くことで好みの筆圧、感覚を再現できる・ワイヤレスのものもある
デメリット
・直接手元を見ながらできない※これは大きいデメリット
始めるにはお手頃の価格であまりデメリットも感じられないように感じるが、手元を見れないまま絵を描くのは慣れるのに意外と時間がかかるとよく耳にします。私は液タブからの始まりでしたので、その感覚は味わったことはないですがこれは好みと値段との相談になるでしょう。
液タブとは
液晶ペンタブレット、液晶タブレットの略で、タブレット自体が液晶になっておりそこに専用のペンで直接書いていくものです。これは必ずPCにつないで操作しなくてはなりません。
画面が付いているのでそのまま起動できるのかと思いますがPCを介さないと起動しません。よってPCの画面はほとんど見なくともPCを起動しておかなければなりません。
メリット
・大きい画面など選べて見やすく描きやすい・直接記入できるので実際に紙に描くような感覚でできる
デメリット
・価格が高い(大きいサイズになればなるほど高額)・場所や電気を食う・手元が隠れて見にくい
printfulでイラストを商品化する
上のスライドが実際にイラストを入稿して出来上がる商品の一例です。他にも服や靴などたくさん準備されていますので順番に見ていってみましょう!
まずは、Printful(プリントフル)について少し説明しましょう。
Printfulって何?
在庫のリスクがなく、データを入稿するだけで商品に印刷、刺繍後梱包から消費者に出荷まですべてになってくれる会社サイトです。ECサイトとも連携しており商品を作成するとそのサイトに掲載することも可能です。日本ではBASEなど、海外ではShopifyなどが代表的です。
実際に印刷した現物
はじめは自分で使う用や試しに購入してみました。それがこちら。
マザーバッグや子供用の服など種類は多種多様、337種類も用意されています。自分で購入する際はショップに連携する必要もなく、画像を挿入するだけですぐに購入できます。
購入してみた感想は、意外としっかりできている!です。印刷の完成度は入稿する画像の画質にもよるのですが、高画質であればあるほどよいです。今回のものは平均から少し良いぐらいです。
品質も生地感もビニールぞ材からしっかり目の生地など好みの商品に入稿でき、比較的自分の好みの商品に仕上げることが出来ます。マザーバッグは全面プリントで少しビニール質の生地で雨にも少し撥水するなど考慮されています。またベビー服は刺繍です。刺繍部分も細かな仕上がりでほつれなどもありませんでした。
オリジナルグッズを販売する流れ
さて、入稿することは理解できましたが販売まではどのようにするのでしょうか?
・商品をネットショップに追加
グッズを作成したら、ネットショップとPrintfulを接続して、ショップに商品を追加。
・商品の販売開始
商品をショップに追加後、購入客がネットショップを訪問し、注文。
・Printfulが商品を製造
注文は自動的にPrintfulに送信され、Printfulが代理で製造・梱包。
・ショップ名義で商品をお届け
製造された商品はネットショップの名義で国内外の購入客に発送。
が、大体の流れになります。ではネットショップはどのように準備するのでしょうか。
次をクリアするとほとんど完成ですのでもう少し頑張りましょう。
ネット、ECショップを開設する
さて、商品を作れたら販売する場所が必要ですよね!?もちろん実際の店舗を開業してブランドを立ち上げるのも良いかもしれませんが途方もない作業になりかねません。なのでここではネット上のショップをご紹介します。
先ほども少し紹介しましたが、連携できるところが効率が良く簡単です。
20以上のECサイトと接続が可能で、Printfulで作成した商品をすぐにショップで販売開始できます。
日本では対応していないサイトや初心者向けではないサイトも多いためお勧めするのは次の「2択」です。
・BASE
初期費用も月額費用もかからないため必須で開設することが望ましいです。はじめに軌道に乗るまではBASEで運用し、徐々に別のショップに移行や併用が一般的な流れになるでしょう。
私も現在も運用中で置いておくだけ置いておこう、みたいな軽い感じでやっています。また、ショップの全体の中のランキングも表示されランキング上位を目指すなどの目標にもなるでしょう。
・Shopify
14日間の無料期間が設けてありその後は月額方式になっている。BASEではテンプレートなどあまり弄ることが出来なかったのに対し思うようなカスタマイズも可能になる。また、見たままのショップの編集ができるため初心者にもやさしいです。
BASEでもSNSと連携は出来るものの、基本的には国内の販売になってしまうため、その点Shopifyは海外の利用も多いためSNSと連携した際の利点はかなり大きいと思います。
ということで、初心者はBASEでならしてから次にShopifyや、BASEとShopifyの併用で大丈夫でしょう!
参考にSHOPを見る
ラインスタンプを作る
今からでも遅くないラインスタンプの販売です。デジタルイラストの販売にはうってつけの手段ですね。
NFTアートを販売する
日本ではそこまで人気が出ていないNFTアートですが、「投資」に注目しつつある日本。個々の分野も世界には後れを取りながらもそのうち追いついていくのかなと感じています。
そこで出遅れないためにも、せっかく作ったデジタルイラストを売ってみるのも良いかもしれません。
OpenseaでNFTアートを販売
私が良く使うのはOpenseaというNFTの販売サイトです。絵だけではなく音楽や架空の土地など多岐にわたっていますが、世界でも最大級のサイトです。
なかなかわからない分野へ手を出すのは億劫になりますが、デジタルのイラストは在庫の負担にもならず、出展費用や個展などの面倒な手続きなどもありません。作って掲載しておく、それだけのシンプルな作業です。
原画(キャンバス・紙ほか)を描く
アーティストという活動を本格的にするには原画が必要不可欠ですね!デジタルアートのアーティストも中にはいますが今回は原画に関する販売経路についてお話しします。
何に描くかは人それぞれだがそれも個性を出すのには一番の近道でしょう。段ボールに描く人もいれば木の破片に描く人、ペットボトルの蓋に描く人など様々です。
販売したい原画が作成出来たらどこで販売するかです。
大体は個展やイベントを開催して、そこで販売や、ネットショップ、個人間の連絡、オークションなどでしょう。
コンテスト、公募に応募する
中でも一番取り組みやすく、結果次第では名前が売れたり、価値が上がったり、その場で買い取ってもらったりできます。
登竜門というサイトがあります。ここではコンテストや公募の一覧が掲載されており、また初心者には取り組みやすいものを厳選してくれています。一度覗いてみるのも良いでしょう。
こういった公募などには「大賞には100万円」や「入賞者のグループ展」などそれぞれの公募によって様々な賞が設けられています。
ただ単に賞金だけもらえる場合や時には「絵」自体を購入してくれる場合もあります。この場合は権利なども丸々買われるケースが多く注意が必要です。望ましいのは、大賞に賞金が出て、個展を開催してくれるところで、その個展で個人のお客さんなどに購入してもらう、などの流れが望ましいですね!
公募展に半年以内に6点100%で入選させた話を公開しています。ついでに見てみて下さい。
個展、グループ展を開く
コンテストや公募に選ばれなくても自分で個展を開くことも可能です。
個展は、作品数が一定以上必要であったり、出展費用が高かったり、それなりの実績が必要だったりします。対してグループ展は、たくさんの人数をまとめてその店舗などの費用を払うのでその分安価になります。ただその分出展する作品も2作品までや、価格に応じて変化します。また、自分の作品が注目されず他の人に埋もれてしまう可能性もあります。
こういったメリットデメリットを確認して出展してみると良いでしょう。
SHOPを開く
これは先述と同じようにネットショップを開きます。もちろんデジタルのイラストや、雑貨をprintfulで作り掲載しつつ、原画を一緒に販売することも可能です。
同じくBASEやShopifyが有効的です。
どうしたら売れる絵を描けるのか!?
さて、販売する方法や場所について説明してきましたがどのような絵が「売れる絵」なのでしょうか?
これが私の描く絵です。自慢ではないですが独創性という点では秀でていると確信しています。
そう大事なのは、「これは自分が描いた絵だ!」と大きく印象付けることが大事です。はじめは自分の作風が決まらないのは当然のことですが、マネをしてみるのも大事なことです。
・好きな絵をマネする
・マネしたものを少しアレンジしていく
・アレンジを繰り返すうちに自分のオリジナリティ、作風が決まっていく
このような感じで自分の好きな画家、描き方などを見つめなおすのも一歩前進する要因となります。
絵を買っていただけるお客様はリピート率が大変大きいです。SNSやコミュニティなどでコミュニケーションや情報発信は欠かさずやりましょう。
一昔前に比べると絵を売る環境は良くなっています。家にいるだけでSNSなどでは自分の絵を見てもらう環境があります。自信をもって自分の独創性をいかしていきましょう。
絵を売る参考になるサイト
・登竜門(日本最大級コンテストサイト情報)
・Artsy(現役のアーティストの作品を探したり購入、オークションもしています。出品もできます。)
・Opensea(最大級NFT販売サイト)
・SBIアートオークション(出品購入可能オークションサイト)
・elu(イラスト、画像販売サイト)